2018.02.21更新

■老化の原因はなに?

 

人は生まれてから成長し、成人し、そして成熟期を迎えます。その成熟期を境に体の機能の低下が起こっていきます。こういった現象を一般的に「老化」といいます。
この老化の原因には細胞が関係しています。

細胞は分裂を繰り返すことで成長や再生を行っていきますが、年齢が若い時には、こういった新旧の入れ替えが可能であり、スピードも早いのですが、だんだんと細胞の活動にも衰えが生じ、やがては古くなったままで機能を維持していかなければならなくなります。
こういった細胞の機能低下が老化の根本原因となります。

筋肉が老化すると肥満につながり、血管が老化すると高血圧などを引き起こし、皮膚が老化するとシワやシミなどといって表面に現れます。こういった症状をより引き出させてしまう原因の一つに、「活性酸素」が細胞を老化させていることがあげられます。活性酸素が影響を及ぼす様子を表すのに、”体を錆びつかせる”という表現がよく使われています。

人は呼吸を通して酸素を体内に取り入れます。これはエネルギーを作り出すのに不可欠な活動ですが、この酸素の一部は他の分子と化学反応を起こし、体にとっては良くない化合物に変化してしまいます。これが「活性酸素」といわれるもので、活性酸素がほかの物質と関与し、害となる結果を生みだすことを「酸化」といいます。

老化を遅くするには活性酸素を増やさないようにすることです。

■生活の仕方で活性酸素が増える?

 

活性酸素を増やす因子は、日常の生活において周囲にたくさんあります。
アルコールの多量摂取、喫煙、運動不足、ストレス、紫外線、暴飲暴食、脂肪や糖質の摂り過ぎなどです。

加齢に伴って細胞が古くなり、生きるために必要な機能の原動力が低下します。
さらに、生活習慣の乱れが重なると目に見える皮膚や体型の老化だけではなく、動脈硬化、心筋梗塞、がん、脳血管疾患、糖尿病、リウマチ、肺炎、アルツハイマーなどの認知症、アトピー性皮膚炎、眼疾患など、さまざまな疾患につながっていきます。
よって日常生活において、活性酸素を増やす原因を減らすことが大切です。

ですが、急に食べるものを変えたり運動量を増やそうとしてもなかなか難しいこともあると思います。そういった場合は、活性酸素を抑制する「抗酸化物質」を外から取り入れることが、老化や病気を予防することになります。




■抗酸化物質の代表格はビタミンC

 

抗酸化作用とは、文字通り酸化を阻止していく働きのことをいいます。
抗酸化作用を持った物質を抗酸化物質といいます。
抗酸化物質は様々ありますが、身近にあり誰でも知っているものが「ビタミンC」です。

日常的にビタミンCが多く含まれている野菜や果物を摂取することは、老化を防止するにはプラスになります。
しかしながら、口から摂取できるビタミンCには限りがあるため、どれだけ大量の野菜や果物を食べても一定以上のビタミンCは摂取できません。

さらにより強力に老化を防止していきたい場合は、高い濃度のビタミンCを体内に補充する「高濃度ビタミンC点滴」をおすすめしています。
程度はご希望に応じてになりますが、例えば月に1回でも点滴をすることで、お肌の変化などを感じられる方が多くいらっしゃいます。

詳しい内容などはこちらのページをご覧いただくか、当院に直接お問い合わせください。

投稿者: わかばクリニック

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